ページが見つかりませんでした – 倶知安やニセコで新築注文住宅やログハウスの健康住宅なら丸太ん坊 https://marutanbou.jp Just another WordPress site Mon, 04 Mar 2024 08:51:05 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.7.11 どぉでもいい雑学の時間。-家事ごよみってなに?- https://marutanbou.jp/column/03/25/3367 Mon, 25 Mar 2024 01:00:20 +0000 https://marutanbou.jp/?p=3367 「家事ごよみ」という言葉をご存知ですか?簡単に言うと、「子の時期にこの家事をやっておけば、日々を心地よく過ごせますよ」という、家事の年間予定のようなものです。

 

例えば我が家の家事ごよみはこんな感じです。

 

ひなまつりには毎年ちらし寿司を作って家族でお祝いをします。この日はパパも飲みに行ってはいけないことになっています(笑)。4日以降、なるべく早い日にお雛様を片付けます。

 

3月11日は東日本大震災がありましたので、それにちなんで非常用の持ち出し袋や食品などの備蓄を点検。賞味期限や、懐中電灯などの電池を確認します。

 

子供が春休みにはいると、年度末に持ち帰った学用品のチェックです。汚れを落としたり、不足しているものなどは早めに買い足しておきます。

 

同時に制服をクリーニングに出します。通常は週末に選択するのですが、長期の休みのときにはクリーニングに出します。新学期を気持ちよく迎えてほしいですからね。

 

教科書やノートの整理。年度末ということで、新学期からは先生も変わるでしょうから、1年使った教科書やノートを整理します。不要なものは捨てていかないと、新しい教科書が来ると本棚がすぐに溢れ出しますから。

 

歯の定期検診。休み中に子どもたちの歯の定期検診です。決まった時期にやっておくと忘れませんし、安心です。

 

手袋やニット帽など、冬物のお手入れをします。厚手のものカシミヤなどは手洗いも大変なのでクリーニングに出します。

 

庭の芝生のお手入れ。芝生は冬場の休眠期が終わると育成期がやってきます。元気に育成してくれるよう、雑草取りや目土入れ、エアレーションをし、肥料をあたえます。

 

 

いかがでしょうか?こんな風にやるべき事を決めて家事ごよみにしておくと慌てることなく心地よく過ごすことができますよ(^_^)

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知っておきたい家相学・風水学! 間取りの風水あれこれ③ -弱点が南にある場合- https://marutanbou.jp/column/03/18/3365 Mon, 18 Mar 2024 01:00:43 +0000 https://marutanbou.jp/?p=3365 今回は間取りに関する風水の小ネタをご紹介します!

 

間取りの欠けとは、間取り図上でへこんでいる部分のことを指します。弱点とは、風水において良くない気の場所を指します。

 

風水では、南は太陽が1日のうちでもっとも高く上がるので、情熱的な火のパワーに満ちた方位です。

 

南は火と相性のいい方位で、そこにトイレや風呂場があると火と水が反発しあい、ダメージになりやすいです。運気の落差が激しいので、やはりきれいに使うことが鉄則です。

 

ステンレス素材でもいいですが、ピカピカの状態をキープしてください。光沢のある素材が良いです。照明は同じものを二カ所に置いて、一対になるようにするといいでしょう。観葉植物も一対で置くと開運効果があります!ベージュやグリーンの床・壁・天井で草原の雰囲気を演出するのも良いですね。

 

南はとにかく換気が一番です。窓がない場合換気扇をつけっぱなしにしましょう。また、一対のものを置くだけで南の開運パワーがアップするので、ぜひお試しください!

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家づくりのための豆知識!-能登半島地震をうけて、災害に強い家づくりを考えよう- https://marutanbou.jp/column/03/11/3362 Mon, 11 Mar 2024 01:00:27 +0000 https://marutanbou.jp/?p=3362 今年は能登半島で地震とそれに伴う津波の災害がありました。今回は、災害に強い家づくりについて考えてみたいと思います。

 

私達が住む日本は地震大国です。台風も多いです。集中豪雨や大雪もあります。これだけのリスクがあるわけですから、まずはどこに家を建てるのかという立地からよく考える必要があります。必ずハザードマップを確認し、リスクの低い土地を選びましょう。

 

また、地盤も重要です。その土地は元々何であったのか。一般的には水田や池や埋立地であったりする場合の土地は決して地盤が頑強ではないケースがあります。

 

そのためには古くからその地域で営んでいて、地域をよく知る住宅会社にあらかじめ相談してみてください。

 

以上を踏まえた上でのお話ですが、最近ではその建物がどれくらいの地震に耐えうるかを「耐震等級」で表しています。数値が大きい方がより耐震性が高いので、住宅会社に必ず確認しましょう。

 

また、構造計算をしているかどうかも重要です。法律上、二階建ての小規模住宅は壁量計算をしていれば足るとされていますが、壁量計算は厳密には構造計算に含まれません。当然、しっかり構造計算をしていた方がいいわけですから、そのあたりも確認するようにしてください。

 

構造計算では地震力はもとり、積雪、風圧なども考慮に入れます。風が強い地域、雪が多い地域などでは、大事な要素になります。

 

家の形状ですが、形状が複雑だと地震の揺れで力が加わった時、どこかに負荷がかかってしまいます。ですから、シンプルな形状が地震に強いと言われています。正方形かつ、総二階で凸凹が少ない形状ですね。

 

それから屋根の形状ですが、屋根にも様々な形状があります。片流れは風圧をダイレクトに受け、雨漏りもしやすいと言われています。一方、切妻や寄棟は、風圧が分散されます。

 

やはり地域の気候をよく知る住宅会社に相談してみてくださいね。

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3月4日はなんの日?読む前に少し考えてみてくださいね https://marutanbou.jp/column/03/04/3358 Mon, 04 Mar 2024 01:00:33 +0000 https://marutanbou.jp/?p=3358 みなさんこんにちはー!少しずつ暖かい日が増えてきましたね。

お天気ひとつで心が軽やかになります。それでは今月も元気に頑張って行きましょー!

 

さて、3月4日はなんの日がご存知ですか?お雛祭りは終わっているし、なんだろうな?

 

答えは、「円の日」だそうです。なにかと語呂合わせが多い◯◯の日ですが、「円の日」は語呂合わせではありません。明治2年に現在の通貨である円貨制度が始まったことからなのです。

 

当時は長く続いた徳川幕府の世から新政府が誕生し、様々な改革が次々と行われていた時代です。いわゆる明治維新ですね。円貨制度は、通貨政策を担当していた大隈重信がそれまでの「両」に代えて始めたそうです。名称が「円」になった理由は諸説あり、それまで楕円や四角形などであった形を持ち運びやすい円形に統一したことや、製造モデルとなった香港銀貨の壱円をまねたなど複数言われていますが、残念ながら火災で経過をたどる公文書が消失したため、どれが正しいかはわからないそうです。

 

でも現代のように情報インフラはほとんどなかった時代です。政府が国として決めたことでも、国内の隅々まで伝わるには相当な時間がかかったことでしょう。ただ時代が変わり、幕府が発行していた通貨以外にも、各地の大名が自分の藩だけで通用する「藩札」や、大量に流入した外国製の銀貨が入り乱れ、大混乱だった日本の通貨制度の状況に比べたら、ましだったのではないでしょうか。

 

ちなみに当時のレートは「1両=1円」と決められ、アメリカドルの1ドルは1両金貨と交換されていたので、今で言う円の為替相場は「1ドル=1円」だったことになるそうですよ。また「銭」という単位は、アメリカの「セント」の発音をまねて決められたそうです。このあたりは今も昔もアメリカに倣うのは変わっていない感じですね。

 

しかし、今はその通貨自体も電子マネーに取って代わられようとしています。かくいう私も、全くではありませんがあまり現金を持ち歩かなくなりました。電車に乗るには交通系ICカード、日常のお買い物はスマホアプリのPayPay、大きなお買い物はクレジットカードを使っています。皆さんは現金派ですか?それとも電子マネー派ですか?

 

そういえば、先日ニュースにもなっていましたが、一部の免許センターでは免許証の更新の際、更新料の支払いは現金が使えなくなり、原則キャッシュレス決済になったそうです。おかげで現金派の方は、当日右往左往されたと報じられていました。いやはや、大変な時代になりましたね。それでも日本のキャッシュレス比率は海外に比べてまだ相当低いそうです。多額の現金が行ったり来たりするのは、裏金問題で揺れている政治の世界だけになるかもしれませんね(^_^;)

 

3月は別れの季節とも言われています。学生さんは学校の卒業だったり、大人は部署の異動だったり、またそれに伴っての引っ越しだったりです。別れはとても寂しいことですが、環境が変われば新しい出会いも必ずあります。別れを悲しまず、新しい出会いのための通過点と捉えて、前向きにお過ごしくださいねー\(^o^)/

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どぉでもいい雑学の時間。-オーブンのすすめ。電子レンジとオーブン、どう違うの?- https://marutanbou.jp/column/02/22/3351 Thu, 22 Feb 2024 03:00:42 +0000 https://marutanbou.jp/?p=3351 どのご家庭にもある電子レンジ。

手早く温めてすぐに食べられる。これほど便利な調理器具はありません。

出来上がり音が昔は「チン!」という音だったので、よく「チンして食べる」と言ったものでした。

このように電子レンジは温めたり解凍したりする調理器具です。

 

対してオーブンは、加熱した空気で蒸し焼きにするオーブン加熱とヒーターの熱で直接焼くグリル加熱の機能が備わっているので、料理の幅が一気に広がります。オーブンの歴史は遥かに古く、紀元前まで遡るそうです。

 

では、電子レンジとオーブンの一番の違いはなでしょうか?

それは、加熱方法です。

電子レンジはマイクロ波で食材に含まれる分子を細かく揺らすことにより、分子が衝突して発熱し食材全体が温められます。

なのでややすると分子そのものが壊れて、食材本来が持つ旨味を損ねてしまいます。

対してオーブンはヒーターで庫内全体を加熱して空気の循環で食材を加熱します。グリルは素材に直接熱を加えて焼き上げます。

熱量が高いため、食材の表面に適度な焦げ目を付けながら焼き上げるのです。

ですから、食材そのものの持つ旨味を損ねることなく、表面はバリッと内部はジューシーに仕上がります。

 

つまり、食材を美味しく食べるなら断然オーブンに軍配があがります。

さすが紀元前からある調理法で、美食の本場ヨーロッパではガスやIHなどのコンロよりオーブンで調理するほうが多いというのも頷けます。

レストランのハンバーグはオーブンで焼いていますものね?それは美味しく仕上がるからです。

ただ、オーブンの難点は調理に時間がかかること。庫内を温め、高温でじっくり仕上げるので仕方ありません。

 

電子レンジとオーブン、それそれに長所・短所がありますが、最近は少し高価ですが輸入のビルトインオーブンを採用するご家庭も増えてきました。

皆さんも美味しい料理を食べたいのであれば、オーブンの導入をご検討してみてはいかがでしょうか? 

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知っておきたい家相学・風水学! 間取りの風水あれこれ -弱点が西にある場合- https://marutanbou.jp/column/02/15/3349 Thu, 15 Feb 2024 03:00:07 +0000 https://marutanbou.jp/?p=3349 今回は間取りに関する風水の小ネタをご紹介します!

間取りの欠けとは、間取り図上でへこんでいる部分のことを指します。

弱点とは、風水において良くない気の場所を指します。

風水では、夕日は紫外線が低下して殺菌力が落ちてしまうため不快なエネルギーが強まると言われており、西に弱点があると身体だけでなく神経面にも注意が必要になります。 

 

窓があって西日が入るなら、黄色や白、ピンク系のブラインドで遮光し、窓がなく風通しが悪いなら、ラベンダー色のグッズを取り入れましょう。

ブランド品の小物や大きな木の絵も相性がいいです。

インテリアはなるべく豪華に華やかにしましょう。大理石のもの、黄色や白の小物、花の絵、生花もラッキーアイテムです。スリッパを黄色にして金運効果を狙うのもいいでしょう。 

 

花と相性がいい方角ですので、観葉植物は花が咲くものを置くといいでしょう

とにかく豪華な高級志向のインテリアにすることで金運上昇に効果的。ドアノブやタオルかけなどは金具部分をピカピカに磨くと運気が上がります。 

とにかく、清潔を心がけましょう!

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家づくりのための豆知識! -流行りのキッチンカウンターは是か非か?- https://marutanbou.jp/column/02/08/3345 Thu, 08 Feb 2024 03:00:40 +0000 https://marutanbou.jp/?p=3345 今回は最近増えているキッチンカウンターについてです。 

私達は長年LDKという考え方に縛られてきました。

LDKとは言うまでもなくリビング・ダイニング・キッチンのことです。

何故LDKという考え方に縛られてきたかと言うと、もちろん施工事例でよく目にするということもありますが、一番は供給側、つまりキッチンならキッチンメーカー、ダイニングならダイニングセットを製造するメーカーの影響が大きかったのではないかと思います。

 

キッチンメーカーはキッチンしか作りませんし、ダイニングテーブルセットを作るのは家具メーカーですから、家具しか作らないからと言う訳ですね。

 

ところが、数年前からのカフェブームLDKのあり方は大きく変わりました。昔ながらの食堂スタイルの飲食店では、テーブルで食事をします。片やおしゃれなカフェや長時間くつろげるカフェでは、ソファでお茶を飲んだり、デザートや料理を食べたりします。

カフェブームはそんなスタイルが目新しくもあり、おしゃれに見えるので多くの方がそのような生活スタイルに憧れたのですね。

 

そういったニーズを汲み取り、カウンター付きのキッチンを発売するキッチンメーカーも出てきました。

ただ、その多くは食事をするには狭すぎるカウンターです。バンとコーヒー程度の朝食ならまだしも、サラダやスープがつくともういっぱいいっぱいのスペースしかなかったりします。

高さも問題です。キッチンの一般的な高さは85cm。これは食事をするには高すぎます。

カウンター天板の素材もキッチン天板と同じ素材だと落ち着きません。

 

ですから、カウンターキッチンを選ぶ際には、慎重な判断が必要です。

もし、納得がいかないようであれば、キッチンそのものをオーダーで作るという選択肢もありますので、よくよくご検討し、工務店さんにご相談してみてくださいね。

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災害のたびに思うこと。それは万全の災害対策! https://marutanbou.jp/column/02/01/3336 Thu, 01 Feb 2024 08:06:04 +0000 https://marutanbou.jp/?p=3336 寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしですか?これでも平年よりは温かいそうですが、やはりそこは冬。風邪などひかないようお気をつけてお過ごしください。 

今年は、能登半島での地震や羽田空港での飛行機事故など、波乱の幕開けとなりましたね。

地震で被災された方々、残念ながらお亡くなりになられた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

事が起きてからでは遅すぎますが、災害はいつどこで起きるかわかりません。これを契機に震災対応が見直され、避難所や対策が一刻も早く充実されることを望みたいと思います。

というのも、今回の地震でも、被災された方々が小学校の体育館などで雑魚寝を強いられている映像が報道されていました。

災害が起きるたびにそのような様子が必ず報道されますが、次の左の写真は不鮮明ですがちょうど100年前の関東大震災の時の様子です。100年経った今とほとんど変わりません。それに対して右の写真は2012年のイタリア・エミリア地震の際の避難所です。 

 

いかがですか?イタリアでは広場に大型テントが整然と並んでいて、歩いて入れるくらい屋根が高いのがわかります。

テントは被災した家族ごとに割り当てられていて、中はカーペットが敷かれ、人数分のベッドや冷暖房装置も設置されているそうです。

トイレやシャワーは移動式のコンテナで、とても清潔に保たれているそうです。

食事は巨大テントが食堂として準備されていて、キッチンコンテナで調理したばかりの温かい食事が提供されるとのこと。

人権を大切にするお国柄とはいえ、あまりの差に愕然としてしまいました。日本は地震大国です。震災対応も早く欧米諸国並みになって欲しいものです。 

 

さて、2月は「如月」と呼ばれますね。意味は諸説ありますが、まだまだ寒さが厳しい時期のため、更に衣を重ね着するという意味から「衣更着」になったそうです。他にも2月の異名は色々あります。「令月」、これは何をするにもいい月という意味で、現在の元号の令和の由来になったそうです。「仲春」、これは1月から3月までが旧暦の春とされ、2月はその真中ということのようです。「梅見月」「雪消月」「木芽月」などは、厳しい寒さの中にある小さな春を表しているそうです。寒さ厳しい時期ですが、少しずつ春へと向かう様子を表す言葉が共存していて、気持ちが明るくなります。 

能登半島も少しでも状況が改善され、被災された方々が一日も早く復興に向けて歩み出せるようになればいいなと願ってやみません。 

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どぉでもいい雑学の時間。-お餅を喉に詰まらせないようにするにはどうやって食べる?- https://marutanbou.jp/column/01/31/3329 Wed, 31 Jan 2024 03:00:01 +0000 https://marutanbou.jp/?p=3329 お正月にお餅といえば「鏡餅」ですね。お正月の一連の行事は、新年の神様である「年神様(としがみさま)」を家に迎えておもてなし、そして見送るためと言われています。お迎えした年神様が家にいる間の居場所が鏡餅なのだそうです。
鏡餅はお供えするだけでなく、最後には開いて残さず食べることとされています。鏡餅をおろして食べられるように細かく切ったり割ったりするのが「鏡開き」。一般的には1月7日までの松の内があけて1月11日に行うとされています。地域によっては松の内が1月15日というところもあるので、そういうところでは、1月15日または20日行われます。
いずれにせよ鏡開きは、一年の無病息災を願う行事なのだそうですよ。

 

そして、お汁粉にしたり、お雑煮の残りに入れたり、一口大に小さく割って油で揚げてかき餅にしたりして食べるわけですけど、毎年必ずニュースでお餅が喉に詰まって亡くなられたという話を耳にされると思います。そこで今回はお餅を喉に詰まらせないようにするにはどうやって食べればいいのかを書きます。これは、特に調理法がどうとかの話ではなく、とても簡単で誰にでもできる方法です。
その方法は、お餅を食べるときには「姿勢を正して食べましょう!」ということです。
背中が丸まった状態で食べた時と姿勢を正して食べた時とでは、お餅が喉に詰まる確率は随分と違ってくるそうです。確かに姿勢が悪いと喉が圧迫されるので、喉に詰まりやすくなるというわけですね。

 

私達の子供の頃は、姿勢について厳しくしつけされました。今ではほとんど見られませんが、なかなか姿勢がなおらないと、背中に定規を入れられたりしたこともありましたよね(笑)。「そんな簡単なことで」と思われるかもしれませんが、簡単だからこそ是非実践してみてください。

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知っておきたい家相学・風水学!間取りの風水あれこれ① -弱点が東にある場合- https://marutanbou.jp/column/01/24/3327 Wed, 24 Jan 2024 03:00:01 +0000 https://marutanbou.jp/?p=3327 今回は間取りに関する風水の小ネタをご紹介します!
間取りの欠けとは、間取り図上でへこんでいる部分のことを指します。弱点とは、風水において良くない気の場所を指します。風水では、東は午前中の増大している太陽エネルギーが紫外線を放射し空気を浄化してくれるため、ほとんどのものにとってプラスです。つまり、太陽をバランスよく取り込むことが重要になります。

なんと、この方角は風呂場・洗面所、廊下、玄関があっても問題ありません!

 

東は風水にとって吉相なのです。太陽光を十分に取り込める窓や、小さくても外気を取り込むことができる小窓が重要なポイントになります。この方位を綺麗に明るく保てば、仕事運、恋愛運、出逢い運に良い効果をもたらしてくれます。さらに運気をアップさせたい場合は、赤や青をワンポイントで取り入れるだけで十分です。リンゴやイチゴといった果物の絵を飾ってもいいですね。

 

音と相性がいい方角ですので、玄関に鈴を取り付けたり、お風呂にラジオを置いたりすることで良い出会いを運んできてくれることでしょう。華やかな花飾りを置くと運気が上がります。

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家づくりのための豆知識!-部屋が広く感じられる工夫について- https://marutanbou.jp/column/01/17/3319 Wed, 17 Jan 2024 03:00:21 +0000 https://marutanbou.jp/?p=3319 シリーズでお伝えしているこのコーナーですが、今回は部屋を広く感じられる工夫について書いてみたいと思います。

 

せっかく建てるなら、広々とした開放的な家にしたいですよね。でも利便性の高い場所は土地が高いし、限られた予算の中で物理的に大きな家、大きな部屋をつくるのは無理というものです。でもちょっとした工夫で空間の広がりを感じられるようにすることは可能です。

 

一番簡単なのは天井を高く取ることです。天井が高いとそれだけで開放感が生まれます。一歩家に入った時に広いと感じたいのであれば玄関を吹き抜けにする。これだと来客のお客様に自慢できそうですね。

 

リビングなどの人の集まる場所を吹き抜けにするとリビングで過ごすのが楽しくなります。でも建物の高さ制限がある場合や、マンション等ではこの方法は難しいかもしれません。そんな時は、巾木の高さを低くするように工務店さんにお願いしてみましょう。巾木が低いと壁の面積が広がり、それだけで天井が高く感じます。照明スイッチやコンセントの位置も使いづらくない程度に低くしてみるのもひとつです。ついでにドアノブなども少し低くすると、同様の効果があります。これらは視界から余計なもの(ノイズ)を消すことにより、壁の面積を広く感じさせる手法です。大手建材メーカーの既製品では難しいかもしれませんが、造作が得意な工務店さんなら建具までつくってくれるので十分可能です。

 

同時に奥行きを感じられると部屋が広く感じられます。奥行きを感じるには部屋に入ったその先の壁に窓を取り「抜け」をつくります。また、ドアノブ、ドアのヒンジ(蝶番)、照明スイッチなどの中心の高さを揃えると、人の視線はそれらの間に線を引こうとします。すると奥行きがあるように見せることができ、部屋全体が広く感じるというわけです。是非試してみてください。

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年始は何かにつけて「初」づくし。「初」の成り立ちとは? https://marutanbou.jp/column/01/10/3316 Wed, 10 Jan 2024 03:00:06 +0000 https://marutanbou.jp/?p=3316 皆さん、あけましておめでとうございまーす!いよいよ2024年の幕開けです。
初日の出は見られましたか?初夢はいかがでしたか?とにかくしばらくは、なににつけても「初」がつきます。例えば「書き初め」「出初式」などもそうですね。この「初」という文字、小学4年生で習うそうです。漢字のテストで、ころもへんかしめすへんか迷って結局間違えてバツをもらったのを昨日のことのように思い出します。でも一度間違えるとそれが記憶に刻まれ、二度と間違えなくなるものです(笑)。

 

ところでこの「初」という文字の成り立ちをご存知ですか?成り立ちを説明する前に、この字は2文字以上の漢字の形や意味を組み合わせて作られた会意文字というカテゴリーに分類されるとのことです。ですから、「初」の場合は、漢字の“へん”のころもと、“つくり”の刀が組み合わされているということです。

 

さて、ここでひとつ質問です。この「初」という文字、部首はどちらでしょうか?

 

正解は、つくり(右側)の刀です。「え〜、てっきり“へん”であるころもの方だと思っていた」という声が聞こえてきそうですね。実は私もそう思っていました。
2文字以上の漢字の形や意味を組み合わせて作られた会意文字に対して、意味を表す文字と音を表す文字とを組み合わせて作った文字のことを形声文字といいます。例えば「銅」や「胴」、「休」や「位」、「信」などもそうですね。この形声文字の場合、音を示さないパーツを部首に仕立てるのが普通だそうです。ところが会意文字の場合は、そういう目安が存在しないとのこと。

 

ではどうやって決められているかというと、「思いつき」だったりするそうです(^o^;)。ある意味ビックリです。でも漢字を部首で分類した本格的な辞書で1716年に中国で発行された「康煕辞典」は、今もなお最大級の漢字辞典で、後に発刊された漢字辞典のほとんどはこの辞典の部首分類を踏襲されているそうで、それを参考にしているという説もあります。Unicodeという文字に関する国際規格があるのですが、その漢字ですらこの辞典に従って分類、配列されているそうです。さすが中国4,000年の歴史ですよね。

 

最後に「初」の成り立ちですが、ころもは「衣服のえりもと」の象形で衣服の意味、刀の象形から刀で衣服を裁断することを意味し、裁断する作業が衣服を作る手始めの作業であることから、「はじめ」を意味する「初」という漢字が成り立ったそうです。
成り立ちをセットで教えてくれれば、漢字テストで絶対間違えなかっただろうなぁと今更ながらに思います。

 

今回は年始ということで「初」という文字にフューチャーして書いてみましたが、いかがでしたか?
皆さんは、新年どんな「初」を体験されるのでしょうか?楽しみですね。

今年も年始から楽しんでいきましょう!\(^o^)/

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