ボーナスが出たらうなぎを食べよう!のすゝめ(笑)

 | 

いよいよ7月です。今年も夏がやってきますね。

 

子供の頃は長〜い夏休みがあったので、夏が来るのが楽しみでしたが、最近の夏はあまりにも厳しい暑さなので身構えてしまいます。

 

仕事の関連では、弊社でも現場で頑張ってくれている職人さんたちの健康管理にも気を配らなければいけません。

 

また、7月前半は梅雨の後半なので例年大雨の災害が起きます。今年は大きな災害が起きなければいいですね。7月23日頃の大暑を過ぎて、梅雨があけるまでは油断しないようにしたいと思います。

 

さて、この時期になるとおとなの楽しみはなんといってもボーナスです。各研究機関も軒並み今年のボーナスは増えると予測しているようです。皆さんのお勤め先はいかがですか?

 

あくまでも「記事によると」ですが、公務員さんは給与法改正とボーナス支給月数の引き上げで70万円を超える支給額になると予測されているそうです。

 

民間企業も好調な企業業績と堅調な雇用情勢が追い風となり、一人あたり支給額は前年比2.4%増と4年連続の増加が見込まれていると書いてありました。

 

そうなると、気になるのはボーナスの使い道です。パーッと旅行にでも行くか、日頃不便を感じていた自宅のリフォームをするか、はたまた堅実な方は住宅ローンを少し繰り上げ返済するかなどと、色々と夢はひろがります。でも実際はどうなんでしょうね。

 

記憶に新しいのがお米の値段が急上昇したり、毎年、いや毎月続く食料品の値上げラッシュで、2024年は28.3%となり、これは43年ぶりの高水準らしいです。

 

そういったこともあり、実質賃金(物価の影響を考慮した働き手1人あたりの賃金のこと)は、過去最長を更新する25ヶ月連続の減少となっているそうです。

 

私も個人的には決して暮らしが楽になった感覚は全然ありません。窮屈な生活は気持ちも沈んでしまいます。少しでもいい方向に向かってくれることを祈るしかありません。

 

だからというわけではありませんが、今年の土用の丑の日は、7月19日と7月31日の2回だそうです。

 

もうおわかりですね(笑)。暑い夏を乗り切るためにも、少しでも豊かな気持ちになってまた明日から頑張ろう!と思えるようになるためにも、ちょっと贅沢ですがこんな時くらいはうなぎを食べに行きましょう(^_^)

 

既に有名な話ですが、天然のうなぎの旬は冬眠前に栄養を蓄えて脂が乗る10月〜12月と言われています。でも今は、養殖物があるので味にあまり差はないようです。

 

ただ、江戸時代、夏になると暑さのためか売上が落ちるうなぎ屋の相談を受けた平賀源内が、「土用の丑の日はうなぎの日」というキャンペーンを考案したのがはじまりだそうです。

 

平賀源内と言えば、今放映されているNHKの大河ドラマの「べらぼう」の中で、俳優の安田顕さんが好演していたのは印象的でした。平賀源内は蘭学者と紹介されることが多いのですが、実は優秀なマーケッターでもあったのですね。

 

ということで、土用の丑の日にはうなぎを食べてハッピーになってくださいね\(^o^)/