先日、ニセコ町で9月から着工するお家の地鎮祭を執り行いました。
最近の施主さんは、地鎮祭をしない方々が、増えてきている感じがします。
やはり、氏神様への報告や工事の安全祈願、施主さん家族の繁栄を祈る意味では、地鎮祭を執り行う方が良いと思います。
地鎮祭とは新しく建物を建設する前に行う儀式
主に以下の3つの意味があるといわれてます。
1 その土地を守っている氏神様に土地を利用する許可を取る
2 工事の安全を祈る
3 住む人の繁栄を祈る
その土地に住むことを神様に報告する事で、安全、安心に暮らせる様に願う儀式です。
古くは、日本書紀にも記されている伝統的風習で現在も日本全国で受け継がれています。
地鎮祭は、一般的に神式となっていますが、宗教によっては仏式やキリスト教式で行われていることもあります。
地鎮祭のほかにも木造建築で骨組が屋根まで組みあがった事を祝う儀式で上棟式があります。
上棟式については、次回 現場で上棟式が行われた時に報告、説明を致します。