どぉでもいい雑学の時間。-ペットについてのちょっとした雑学 –

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ペットを飼っているという方、とてもたくさんいらっしゃると思います。特にコロナ禍をきっかけに犬、猫ともに大幅に増加しましたね。2022年現在、犬の飼育頭数は710万頭、猫は894万頭、合計で1605万頭と、15歳以下(つまり子供)の総人口の1586万人をも上回るようです。ペットって飼っているとわかりますけど本当に可愛いですよね。今月はそんなペットの雑学を少し紹介したいと思います。

 

よく猫舌といいますが、実は犬も人間以上に猫舌なのです。ん?犬なのに猫舌?と思われるかも知れませんが、動物は自分の体温より温度が高いものは基本的に食べないのだそうです。

 

それからよく危険なことに手を出すことを「虎の尾を踏む」と言いますが、実は虎の尾には神経が通っていません。なので、仮に虎の尾を踏んだとしても虎はなにも感じないのですね(笑)。その代わり、ひげの付け根には神経が集中しているそうで、不用意にひげを触ると虎を怒らせてしまうことがあるそうです。ただ、虎を飼っている人はまずいないでしょうから、めったに虎の尾を踏んだりひげを触ったりすることはないと思いますが。

 

最後に犬の面白いクセをひとつ。犬は飼い主にもっと優しく接して欲しいや、かまって欲しい時に仮病を使うことがあるそうです。よく、犬は飼い主の気持ちを理解して寄り添ってくれると言うお話を聞きますが、逆に犬もかまって欲しい時にはサインを発するのですね。
症状は犬によって異なるそうですが、たとえば過去に脚を怪我したことがあると、その体験を再現したりするそうです。ワンちゃんもなかなか頭脳派ですね(^_^)。

 

ペットは飼い主を癒やしてくれます。たっぷりと愛情を注いであげましょうね。