秋に食欲が増加するのは、科学的な理由が!

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まだ暑い日もあるので、なかなか実感がわきませんが、あっという間にもう秋ですね~。

秋といえば、みなさん「○○の秋」には何が入りますか?

 

読書、スポーツ、芸術…いろいろありますが、今回は「食欲の秋!」をテーマにお話をしたいと思います。

実は、秋に食欲が増加するのは、科学的な理由があるんですよ!

 

 

1つ目は、脳内の神経伝達物質セロトニン。

セロトニンには、精神を安定さえる作用があります。太陽光を浴びることが少なると、セロトニンは減少してしまいます。脳内のセロトニンが減少すると人は怒りっぽくなったり、気分が沈みやすくなると言われています。

また、セロトニンが不足すると食事で得られる満足感も少なくなり、やけ食いを起こす原因にもなります。

 

2つ目は、余計な老廃物が体の中に溜まってしまっていること。

これは、夏の間にたっぷりとった水分や塩分などが蓄積されてしまうことで、結果的に胃酸がパワーアップし、消化速度も増すため、食欲がアップしてしまうといわれています。