とうとう12月です。とうとうと言ったのは、「年初に掲げた今年の目標ってなんだっけ?」「私は果たして成長できたのだろうか?」などと思ってしまったからです。
皆さんはいかがですか?まぁ、そんなに思い詰めてみたところで今年も残すところあと1ヶ月ですから。来年はいい年になるといいなぁと思って12月を過ごしていきましょう!(*ノω・*)テヘ
今年はとにかく世の中物騒になったなぁというのが、私の2024年の感想です。
もちろんオリンピックがあったり、大谷選手の大活躍があったりと明るい話題もたくさんあったのですが、後半は各地で闇バイト絡みの強盗事件が頻発しました。
実際、11月に発表された流行語大賞のノミネートにも、「トクリュウ」や、「ホワイト案件」がノミネートされましたね。来年はこういった物騒な事件が少しでもおさまればいいなと思います。
暗い話になったので切り替えてクリスマスの話題を書いていきましょう!
皆さんはアドベントカレンダーをご存知ですか?小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では、保育園や幼稚園でも作ったりしますので一般的になってきていると思います。
そもそもアドベントカレンダーとは、キリスト教の西方教会において、キリストの降臨を指折り数えて待つために使うものとされています。アドベントの語源は、ラテン語のAdventus(到来、到着、接近)とされていて、日本語では降臨節、待降節などと訳されます。
19世紀はじめのドイツで発祥したという説が有力で、当初は、各々が家の壁にチョークで印をつけて、12月1日から24日までを数えたのが始まりなのだそうです。
以降は、カウントダウンのために宗教画を24枚飾ったり、ろうそくを24本用意して1日に1本ずつ火を灯していくなどのバリエーションが派生したそうです。
カレンダー式になったのは20世紀になってからで、それが今の主流になっているというわけです。
購入するのであればアドベントカレンダーと検索すると、様々な商品が出てきます。敢えて購入するのではなく手作りでも作れますから、お子様と一緒に作ってカウントダウンをしてみてください。
近年日本でもポピュラーになった「シュトレン」もアドベントのひとつとされています。シュトレンとは酵母の入った生地にオレンジピールやレーズン、ナッツなどを練り込んで作られるドイツのクリスマス菓子です。
ドイツではこれを一度に食べず、毎週一切れずつ切り分け、食べながらクリスマスの到来を待つそうです。シュトレンはこの時期、ケーキ屋さんやパン屋さんで買うことができます。
それでは皆様、良いクリスマスをお過ごしください\(^o^)/