家づくりというと、「まず土地を決めてから、次に建物を考える」という流れを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
もちろん間違いではありませんが、実は土地と建物は同時進行で考えることがとても大切です。
一見すると条件の良さそうな土地でも、形が細長かったり、高低差があったり、接している道路の状況によっては、思い描いていた間取りが入らないことがあります。
また、建て方によっては造成工事や擁壁工事などの追加費用が発生し、当初の予算を大きく超えてしまうケースも少なくありません。
土地の価格だけを見て決めてしまうと、「この土地なら家にお金をかけられる」と思っていたのに、実際には建物以外の費用が増えてしまう、ということも起こりがちです。
だからこそ、「この土地に、どんな家が、いくらで建つのか」をセットで考える視点が重要になります。
逆に、建てたい家のイメージがある程度固まっていれば、「この間取りが入る土地か」「駐車場は確保できるか」「将来の暮らしに合っているか」といった判断がしやすくなります。
土地探しが、より現実的で失敗しにくいものになるのです。
私たち工務店では、土地探しの段階からご相談いただくことをおすすめしています。
候補の土地に対して、建物配置や概算の建築費を一緒に考えることで、「買ってから後悔する土地」を避けることができます。
家づくりは、土地と建物のどちらかが主役ではありません。ふたつを同時に考えることが、満足度の高い家づくりへの近道です。
迷ったときは、ぜひ早い段階で専門家にご相談ください。





