家の中で生活するうえで、最も多く視界に入ってくるものは、壁だと思います。
内壁材には様々な種類があり、その表情もすべて違います。慎重に決めたいものですね。ここで少しご紹介します。
【クロス】
一般的な住宅に最も多く使われているもので、いわゆる「壁紙」のことです。ビニールクロスや紙、織物などがあり、それぞれ豊富な種類があります。安価で施工性も高いのですが、通気性はないので、適切な換気を行わないと結露やカビの原因となる場合があったり、弊害もあります。ニオイがきつい家になることもあるので注意が必要です。
【塗壁】
文字通り塗り壁材料で仕上げた壁のことです。ややコストは上がりますが、日本の気候・風土に適応しており、調湿・断熱・防火・防音の効果があるのが特徴です。漆喰や土(珪藻土、プラスターなど)があります。
他にも木質系(天然木材化粧合板)やタイル、パネルなどがあります。壁材による効果でより快適な家にできます。ぜひご相談ください!^^