こんにちは。丸太ん坊の古澤です。
今年は春先から季節の移り変わりが例年より一ヶ月程、前倒しで進んでいるような感じがしますね。
ジメジメと鬱陶しい梅雨も例年より早めに始まり、長引くようですね。
できれば梅雨はジャンプして飛ばしてほしかったのですが、農家さんや飲料水の確保などを考 えるとそうもいきませんよね。
さて、先月は母の日がありました。
皆様はお母さんには何を贈られましたか?もちろん「いつもありがとう」という気持ちが一番大事なのは言うまでもありませんが、プレゼントにも毎年のトレンド があるようで、今年は「EC で母の日(ネット通販でギフトを送る)」と「お花への回帰」だったそう です(母の日ギフトの専門メディアサイト 母の日.me 調べ)。
EC で母の日は、コロナ禍でなかなか直接 会えないがゆえの結果で、今時の世相を反映していますね。
反面、お花への回帰は競争激化による販売価格の低下が要因だったそうです。
コロナ禍でなかなかモノが売れない昨今、お花ギフトの販売価 格は 10%程、下落したそうです。
そして 6 月は父の日がやってきます。今年は6月20日ですね。
母の日に比べるとなんとなく影が薄い父の日ですが、普段は 仕事でなかなか顔を合わせることの少ないお父さんに面と向かって「ありがとう」を言うのは、なんとなく照れくさいものです。
だからこそ父の日にも、しっかりとギフトを贈り、「ありがとう」を伝 えたいものです。
父の日は、1910年6月19日にアメリカで最初の父の日のお祝いが行われたそうです。
当時ソノラという女性がいて、ソノラの父は男手一つでソノラを含む6人の子供を育て上げました。
ソノラは1909年、教会で行われた母の日のお祝いに参加したのですが、その時に「なぜお父さんの日はないのだろう?」と思い、地元の教会に父の日をつくりたいと相談をしたのです。
このソノラの行動がきっかけとなり、翌1910年に最初の父の日のお祝いが行われたというわけです。
当初は、男手一つでソノラ達を育ててくれた父の誕生日である6月5日の開催を目指したのですが準備が間に合わず、6月の第3日曜日になったとか。
今、父の日があるのはソノラのおかげなのですね。
一般的に父の日には黄色のバラを贈るとされています。
これは日本ファーザーズ・デイ委員会が実施したイエローリボンキャンペーンが関係しているようで、発祥の地のアメリカでは必ずしも黄色のバラが定番ではないそうです。
ただ黄色には幸せ、富貴、希望、嬉しさ、楽しさ、暖かさ、尊敬という意味 があり、最近ではバラはもちろんですが、ヒマワリも人気なのだそうです。
太陽に向かって力強く伸びるヒマワリの立ち姿は、どこかお父さんを連想させるからなのでしょうか?
皆様、父の日には是非お父さんにもギフトを贈り、感謝の気持を伝えてあげてくださいね。
お父さんもきっと喜んでくれますよ\(^o^)/