一緒に完成させた長く付き合えるお家

運命のように巡り合った丸太ん坊

家を建てること自体は5~6年前から漠然と考えていました。建てるなら(奥様の)実家近くに、と4年くらい前には地元の土地も購入していたんです。

せっかくなら家づくりも地元の大工さんにお願いをしたい、とたどり着いたのが丸太ん坊さんでした。

きっかけは、たまたまBIRCH TREE CAFE(丸太ん坊が施工に携わったカフェ)を訪れたことです。

木の家にこだわりたいと思っていたこともあり、お店の雰囲気に惹かれて丸太ん坊さんの存在を知りました。

丸太ん坊さんではどんな家づくりをしているのか…と調べていると、なんと偶然、知人がまさに丸太ん坊さんで家を建てていたんです!こんなことってあるんですね。

もちろん実際にお家を見学させてもらいました。

魅力を感じたWB工法と、参加型の家づくり

丸太ん坊さんにお願いする決め手の1つとなったのがWB工法。

WB工法のことは古澤さんからお話を聞くまで知らなかったのですが、家の中にいかに風を取り込んで空気の流れを作り出すか…すごく面白い仕組みですよね。興味深いなと感じました。

いま実際に暮らしてみて、家の中でも風を感じたり、とても心地よいですね。

もう1つ特に大きな決め手となったのが、参加型の家づくりです。

長く住める家をつくりたいと思っていた私たちにとって、一緒に家づくりができることはとても魅力的でした。

長く住み続けるには当然メンテナンスも必要になると思います。家づくりに参加した経験を先々のメンテナンスにも活かすことで、家と長く付き合えると考えたわけです。

プロ視点のアドバイス

2階のサンルームは、実はもともとベランダにしようと思っていた場所でした。

古澤さんから「ベランダだとどうしても雨や雪にさらされて、せっかくの木がゆくゆくは腐ってしまう。いっそのことサンルームにしてみたら。」とアドバイスいただき、ベランダ用と考えていたスペースをまるごとサンルームにしたんです。

これが大正解でした。大きな窓から日差しは十分入りますし、WB工法のおかげで空気が循環するので、洗濯物も生乾きのようなニオイ残りもなくよく乾きます。

またサンルームにしたことで、子どもが走り回れる空間を生み出せたのも良かったですね。

サンルームが2部屋にまたがった造りになっているので、各部屋を繋ぐ扉を開け放てば、グルグルと走り回ることができちゃうんです。

家族でつくりあげた特別なスペース

実家が近いこともあり、家づくりには父もよく参加していました。2階につくった読書やリモートワークができるこだわりのスペースは、夫婦+父の3人で仕上げた特別な場所です。

ここだけは、床も壁も天井も、3人で力を合わせて作り上げました!

当初板を張る予定ではなかった天井も、3人で現場にいるとやっぱり木が欲しい…となり、急遽板張りにしてみたり…。

ちょっと隙間ができてしまったり、失敗した!と思ったところもありましたが、いまとなってはそれも良い味になっているかと思います。失敗も含めて素敵な思い出ですね。

現場で相談しながらの家づくり

建築中はほぼ毎日のように現場に通っていました。自分たちでできることはなるべく自分たちでやりたくなってしまって。

思い返せば吹雪の中で外作業をしたり、大変なこともありました。

でも、海藻土の壁塗りは楽しかったし、暖かい家で暮らすことを想像したら断熱材を入れる作業も頑張れたし、古澤さんのサポートを受けながら色々な作業を体験できたことはやはり良い思い出です。

父からは「シンプルで長持ちする家を」という助言をもらっていましたが、現場に通ったことで相談しながらつくり上げることができ、家づくりのノウハウも身に付き、本当に長く付き合えるお家が完成したと思います。

長く暮らせる家をつくりたい方、建築現場で相談しながら進められる家づくりはお勧めです。時間の許す限り、現場に足を運んだ方が良いですよ!