「ユニバーサルデザイン」とは、年齢・性別の違いや障害などに関係なく、すべての人にとって使いやすいように考えられたデザインのことです。
生活する人が「全員にとって暮らしやすく」、長く暮らすうちに変化する「住まいへの要求にも柔軟に対応」できるデザイン・計画であること。
それが、住まいにおけるユニバーサルデザインの基本です。
今回はそんなユニバーサルデザインの 4 つのポイントをご紹介します。
- 可変性への配慮…シンプルな間取り、増築・改築、空間の転用がしやすいか
- 柔軟なオプション対応…必要が生じた時に、手すりや設備機器などが取り付けやすい構造になっているか
- 安全性の確保…段差、階段の幅や勾配、スペースに余裕のある水廻りなど暮らしの安全に配慮出来ているか
- 使い勝手の良さ…レバー式のドアハンドル・玄関脇のベンチなど、便利で使いやすい工夫がされているか
このような住まいは、ずっと快適に暮らしていけるだけでなく、同じ家に長く暮らせることで引越しや大規模リフォームを行うよりも「長期的な経費を抑えられる」というメリットもあります。
せっかく建てた家なのに、前住んでいたところより不便になってしまっては意味がありません。
後悔しない家づくりのためにも、ぜひ丸太ん坊へご相談くださいね(^^)/