3.11 私達は東日本大震災を決して忘れない!

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皆様こんにちは。丸太ん坊の古澤です。だいぶん春めいてきましたが、皆様いかがお過ごしですか?

よく三寒四温と言いますので、3月とはいえまだ寒の戻りがあるかもしれません。体調には気を付けて過ごしたいものですね。

 

さて、今年も3.11がめぐってきます。

あの東日本大震災がおきたのは2011年ですから、今年でちょうど10年です。

その間、年号が平成から令和に変わり、私たちの暮らしや環境保全に対する考え方も随分変わったように思います。

 

半面、東北の被災地ではまだまだ完全復興には程遠いようですが、福島をはじめ東北の方々は今もなお復興に向けて頑張っていらっしゃいます。決して忘れることなく、応援していきたいと思います。

 

 

 

 

ところで、「防災の日」という記念日があるのは皆さんご存じかと思います。

関東大震災に由来する記念日で、関東大震災がおきた9月1日がその日というのは有名なお話です。

こういうことを言うと不謹慎かもしれませんが、そろそろ防災の日を東日本大震災の起きた3.11に変えてもいいのではないでしょうか。

それによって、国民の防災意識が高まり、被災してしまわれた方々やその地方を応援する機運が高まるのであれば、それもひとつではないかなと思ったりします。

 

 

 

 

自然災害は台風や洪水など様々ありますが、天気予報などである程度予測できるものと、地震のように予測もしない時に突然やってくるものがあります。

地震は今の科学をもってしても明確に予測するのは不能なので、できる限り備えておくことが大事ですよね。

 

 

近頃では我々が携わっている住宅も、耐震等級という基準でどれくらいの揺れに対応できるかを表すことが一般的になりました。

弊社では基本的に最高基準の耐震等級3の建物をご提供しております。

それでもいざ地震となったらまずは机の下に入り、頭や体の大事な部分を守りましょうと言われています。

 

 

 

 

最近ではプロパンガスも都市ガスも、室外にマイコン内蔵のガスメーターが設置されており、震度5強相当以上の揺れを感知すると、ガスメーターが自動的にガスを遮断します。

ですから、無理に火を止めようとするのではなく、まずは身の安全を確保することが重要と言われています。