家づくりをしていて一気にテンションが上がるのがどんな設備を付けるかです。費用面を考えなくていいのであれば、あれもつけたい、これもつけたいとなりますが、予算という現実もしっかりと見なくてはいけませんよね。そこで、今回は家づくりで「つけて良かった」と言われている設備をご紹介したいと思います。

まずは「ビルトイン食洗機」。忙しい奥様には必須アイテムです。国産のものでもいいですが、輸入食洗機はもっといいです。まず大容量。60cm幅であれば家族全員の１日分の食器はもちろん、フライパンや鍋も一気に洗えます。そして音が静か。内箱がステンレス製なので、本体に耳をくっつけないと動いているかわからないくらい静かです。そして、節水。手洗いより節水なのは当たり前ですが、輸入食洗機は基本的に１日一回寝る前に動かします。洗浄力も超強力なのに使用水量がとても少なくてすみます。そしてなにより長もちです。最近の国産家電は10年もたないものも多いですが、輸入食洗機は20年くらい平気でもつのでトータルで考えるとコスパはいいですよ。（写真はドイツのMiele社のもの）

続いて是非つけておきたいのが宅配ボックス。ネットショッピングが増えているのと、御夫婦共働きが当たり前の時代、不在時にお届け物が受け取れるのはありがたいですよね。在宅していたとしても、お風呂やトイレで出られないこともありますから宅配ボックスがあると時間が有効活用できますよ。それから電気代が高騰している昨今なので、節電ができるセンサー照明も付けておきたいですね。帰宅時の荷物や洗濯物などで両手が塞がっている時など、家の中の行く先々で自動点灯、消灯してくれるのは助かります。