あま~いお菓子の話

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そろそろハロウィンも近づいて来ていますので、10 月の雑学は「お菓子」についてお話します!

みなさんは「お菓子」といえばなにが思い浮かびますか?チョコレートやキャンディ、スナック菓子…といろいろありますが、「ケーキ」はお好きですか?

 

実は日本生まれのケーキって実は多いんです!ご紹介します~

 

苺のショートケーキ

 

・「ショートケーキ」…日本では 1 番ポピュラーなケーキですが、意外にもこの名前のケーキは、海外には存在しません。大正時代に、不二家がビスケットをスポンジケーキにアレンジして始めたとも言われていますが、発案者ははっきりしていません。

 

栗とモンブラン

 

・「モンブラン」…イタリアの家庭菓子が原型ですが、日本で見るモンブランの形になったのは、日本人のパティシエがパリから持ち帰り、土台をカステラに変更し、日本人の舌に合う黄色の甘露煮を用いたものとするアレンジを加え、さらに持ち帰りのできる焼き菓子として進化させたのが始まりと言われています。

 

 

ミルクレープとコーヒー

 

 

・「ミルクレープ」…ドトールコーヒーなどでよく見かけるこのケーキ。クレープを何枚もつくり、間にカスタードクリームや果物を入れながら重ねたもの。

日本発祥のケーキで「1000 枚のクレープ」という意味のフランス語です。日本中に広まったきっかけはドトールコーヒーが、とある喫茶店から許可を得て、売り出した事が始まりとされています。

 

 

余談ですが、ハーゲンダッツの商品である、アイスをウエハースで包んでいる「クリスピーサンド」も日本が始まりなのです!
今では世界各国で販売されています。いかがでしたでしょうか。
お腹がすいてきましたね~それではまたお会いしましょう!