貴重な水と体への影響

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今回はこの暑い夏にかかせない「水」についての雑学をいくつかお話します。

 

 

水は生活にかかせないものですが、私たちの周りでたくさんの水が使用されていることをご存知でしょうか。

 

身近なところですと、トイレ。1 回流すだけで約 6 リットルも使用しています。

 

最近はお風呂もたくさんの水を使用しますが、実はトイレも使われる量が多いのですね。

 

 

人間の体の約 70%は水ですが、骨の 31%は水でできているのは知っていましたか?

 

筋肉と腎臓は 79%が水だそうです!意外ですよね!

 

 

 

 

 

 

また、夏暑いからと言って、水の飲みすぎは危険なんです!「水中毒」という言葉を聞いたことがありますか?

 

2007 年に「誰が最も多く水を飲めるか競う大会」がありました。

 

28歳の男性が水を急いで飲みすぎたために水中毒になり死亡したのです。

 

 

水中毒は、短時間で水をたくさん飲んでしまうと、体に必要な栄養素が急激に薄められて、体が機能しなくなり、引き起こされてしまうものなんです。

とても怖いですよね。

 

 

 

 

 

 

 

冷たいお水もゴクゴク飲むのもおいしいですが、「白湯」はいかがでしょうか。

 

湯冷ましとも言います。

 

白湯のメリットとして、「体温を上げて免疫力を高める」「体内の老廃物を体の外に出す」「血液の循環がよくなり、脂肪が燃焼されやすくなる」など良いこと尽くし!

 

飲むタイミングとしては、朝起きて空腹のとき、入浴後、食事中がいいそうですよ!

 

 

おいしい白湯は天然水などおいしい水でつくるといいそうです。

 

夏はクーラーなどで体も冷えますし、白湯はいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

今年はコロナの影響で、例年よりも外出する時間が少なくなってしまったために体が暑さに慣れず、熱中症になる人が多かったり、重症化しやすくなっているそうです。

 

熱中症対策の水分補給には、

 

日常的な飲み物には、麦茶などのミネラルを含むノンカフェイン飲料

汗をかく前やかいた時には、スポーツドリンクなど糖分・塩分・ビタミン・ミネラルを適度に含む飲料

熱中症の症状改善に、OS1などの経口補水液

 

を、上手に使い分けましょう。

 

 

北海道も、連日暑い日が続いていますので、熱中症の症状が改善されない場合はすぐに病院に行きましょうね。

 

 

 

いかがでしょうか?夏バテしないように注意しながら、がんばりましょう!

 

それではまた!