家の印象を左右するのは建物だけではありません。植栽によっても大きく印象が変わります。
その中でも家のトレードマークになるのが「シンボルツリー」です。シンボルツリーを玄関脇に植えると外観のアクセントになります。夜、ライトアップすると素敵な雰囲気を作り出すこともできます。
では、どんな木がいいのでしょうか?代表的なものをいくつかご紹介します。
- オリーブ〜乾燥に強く初心者向け。ただし成長が早いので、広いスペースが必用。
- シマトネリコ〜華奢ですが凛とした感じでグリーンも濃いのでおすすめ。これも成長が早いので剪定などに気を配る必用があります。
- ヤマボウシ〜素朴な木で初夏に白い花をつけます。手入れは簡単で、常緑・落葉どちらもあります。
- イロハモミジ〜紅葉を楽しめ、和テイストの外観にとてもマッチします。ただし、落葉の季節には掃き掃除が必用になります。
他にもまだまだありますが種類によって特徴があるので、まず常緑樹か落葉樹かを決めましょう。目隠しなら常緑樹、四季の移ろいを感じたいのであれば落葉樹です。
植える場所の日当たりも考慮に入れましょう。日陰でも育つ木もあれば、日当たりが必用な木もありますから。
迷ったら、家づくりをお願いした住宅会社に相談すると家のテイストに合ったものを提案してくださると思いますよ。