7月は「親子の日」で親子の絆を見直してみてはいかがですか?

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7月ですね。夏本番ですね。

 

早く梅雨明けないかなぁ。海に行きたいですね。川や山でキャンプもしたいですね。花火大会にも行きたいですね。お庭で花火もいいですね。スイカが食べたいですね。地蔵盆も楽しみですね。夜店で何を買おうかなぁ。そして夏休みがやってきますね。子どもたちの長い夏休みが羨ましいですね。暑い日にはそうめんをツルツルっと食べたいですね。バーベキューでお肉もガッツリ食べたいですね。

 

と、本能?煩悩?のままに7月になったらやりたいことや楽しみにしていることを羅列してみました。

皆さんは、いかがですか?どうやら補助金が終了して電気代も上がったようですし、モノの値段もどんどん高くなっていますが、とにかく元気を出して明るく楽しく過ごしていきましょうね!

 

さて、皆さん「親子の日」という記念日があるのをご存知ですか?
毎年7月の第4日曜日に制定されているそうです。そもそもは2003年から始まっていて、発起人は米国人写真家のブルース・オズボーンという方です。

 

きっかけは、1982年、あるパンクバンドの若者とその母親の撮影だったそうです。

日本社会を映し出すモチーフとして選んだ「親子」の姿に、ユニークかつ根源的な人と人の関係を見つけたオズボーン氏は、その後も精力的に「親子」の写真を撮り続け、その数は約8,000組を超えるそうです。

 

そのブルース氏いわく、「今、私達に求められていること、それは親子というベーシックな関係を再確認すること。それは存在する事への自信を取り戻すことでもあり、人類として地球環境を大切にするという思いへとつながることでもあります。」

 

この素晴らしい理念を受けて2005年に日本記念日協会によって認定され、現在様々な企画を世界に向けて発信しているのだとか。日本がきっかけになって、大切な親子の関係性を再認識していきましょうという活動が始まったのは嬉しい限りです。

 

こういう記念日には、母の日やバレンタインデーのように商業主義がついてまわるのですが、親子の日にはあまり過剰な商業主義は今のところ展開されていないというのもいいですよね。

 

とはいえ、啓蒙活動だけでは理念も根づきません。

ですから、親子の日普及推進委員会が様々なイベントを企画しているようです。フォトセッションや写真展などがいくつも企画されています。

ただ、これらのイベントは箱根や港区高輪、千葉県の我孫子や東京の丸の内などで開催予定のようです。なかなか遠くて実際に足を運んでいただくのは難しいかもしれません。

 

そのかわり、皆さんが撮影した親子の写真を送って応募できる写真コンテストや、忘れられない思い出などをつづったエッセイを書いて送るエッセイコンテストもあるようです。オンラインのトークライブも予定されているようです。

これらであれば皆さんも参加していただけるのではないでしょうか?

 

詳しくは、普及協会が運営しているwebサイトに載っているので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね(https://oyako.org/)。