今年の8月の暑さは、TVのニュースでも「災害級」と表現されるくらい凄かったですよね。
国内最高気温がマークされたり、北海道の道東方面(十勝や釧路)でも40℃くらいの気温になったり、農作物にもとても大きな影響が出ました。
でも近年の暑さは、年が変わっても和らぐ気配がありませんよね。夏が近づいてくると「今年の夏も暑いのかなぁ?」と毎年言っているような気がしますけど、実際夏になってみるとやっぱり暑い(笑)。
多分、来年も、再来年も暑いのではないでしょうか。もしかしたら、いや間違いなく、更に暑さが加速していくかもしれません。
現在のJIS規格によると、冷房過負荷試験条件では43℃となっているそうです。どういうことかというと、日本のエアコン各社は外気温が43℃までは保証しているということです。
もし外気温が43℃を超えると、エアコン内の電子部品の発熱が規格値をオーバーする場合があり、多くのメーカーで能力が落ちてしまうようです。
考えただけでも恐ろしいですが、今年の実績からすると43℃はもうすぐそこにあるような感じです(汗)。
気候温暖化の原因は色々と取り沙汰されていますが、一般的によく言われる化石燃料のせいばかりでもないようです。
実際のところはわかりませんが、メガソーラーという巨大太陽光発電所が増えているそうで、釧路湿原や熊本の阿蘇山周辺、それだけではなく全国各地の山あいにたくさんできているようです。
太陽光発電を何ヘクタールも敷きつめるために木を切り、山肌を削るので、元々そこに暮らしていた熊やイノシシや猿などが人里に降りてきて危害を加える事件も頻発しています。
またゲリラ豪雨のように激しく雨が降ると、保水力を無くした山が崩れて土石流になって民家を襲ったりしています。
そしてその太陽光発電が森を奪うことにより気温が高止まりし、バネルの表面も熱くなるのでエリア全体の気温が上昇してしまうという見方もあるようです。
持続可能な社会の実現という旗印の元、再生エネルギーの活用ということで太陽光発電が推進されてきましたが、いささか行き過ぎのような気もしますね。
簡単にできることではありませんが、私達の暮らし方から変えていかないといけないのかもしれませんね。
とはいえ、このニュースレターをお読みいただいている方の中にも、外仕事、例えば列車の線路点検や建築現場などのお仕事をされている方もいらっしゃると思います。
皆様、毎日暑い中、本当に大変お疲れ様でした。9月は少し暑さが緩んでくれるといいですよねぇ。
さて皆さん、世間には様々な記念日がありますが、「主婦休みの日」というのがあるのをご存知ですか?今は家事をするのは奥様だけに限りませんから、主婦を主夫と読み替えてもオッケーです。
これは年中無休で家事や育児を頑張る主婦が、自分のためにリフレッシュする日ということで、2009年にサンケイリビング社が制定した記念日だそうです。
年に3回あり、1月25日、5月25日、そして9月25日が主婦休みの日だそうです。
せっかく素敵な記念日を作ってくれているのですから、普段頑張られている主婦の皆様、この3日は堂々とお休みしてリフレッシュしてくださいね。
それでは素敵な主婦(主夫)休みの日を楽しんでくださいね\(^o^)/